北大祭を振り返って:前編

お初にお目にかかります。穂刈と申します。
 北大祭が終わって、はや1ヶ月。このへんで、ちょっと祭を振り返ってみようかと思います。ということで、これから二回に分けて祭当日について綴っていきます。稚拙な文章ですが、最後までお付き合いください。

1日目
 北大祭がスタートした1日目。北大構内は前日の静けさとは様変わり。メインストリートに並ぶ模擬店の数々。突如姿を現したステージ。普段の何倍も活気のある声が構内に飛び交っています。売り込みをする北大生、様々なコスプレ、来場者の手には食べ物とパンフレット……。その喧騒、熱気、それを受けて誰もが気づくのです、「ああ、祭が始まったな」、と。

北大祭振り返り用1

 もちろん、我々事務局員も例外ではありません。自分たちはこの日のためにやってきた。そんな思いがこもっています。1日目は、営業時間も短い上に、実施している企画も多くはありません。でも、これは助走や、練習などではないのです。紛れも無く祭りに全力疾走であり、疑いようもない本番なのです。

北大祭振り返り用2

 懸命に笛を吹き、誘導棒を振る交通整理、様々な質問に休む間もなく対応する案内所、膨大な数の模擬店への衛生・防災チェック……。楽な仕事ではないはずですが、彼らの顔には充実感があふれていました。自分たちの努力が形となり実っていく。その喜びを味わっています。僕もその中の1人でした。緑のスタッフジャンパーに刻まれた「北大祭スタッフ」という印を目印に、いろんな方が声をかけてくれます。その方と話し、質問に答えるたびに生まれる満足感。普段は味わうことのない非日常に、嬉しい時間は早く過ぎてしまいます。
そんな充実した1日目は、営業時間以上に短く過ぎて行きました。夜の全体会議では、「お疲れ様」「また明日も頑張ろう」そんな活気づいた声にあふれていたのを覚えています。

2日目
 2日目がやって来ました。この日から、様々な企画が始動します。ステージ上で演奏をするロックバンドや、アカペラの歌唱。スタンプラリーにお化け屋敷と、人気企画が目白押しでした。来場者もその数を増し、メインストリートは地面が見えないくらいに人で埋め尽くされました。

北大祭振り返り用3

 午前中、雨が降る時間帯もありましたが、それでも客足が途絶えることはありませんでした。お化け屋敷の整理券が早々になくなったという嬉しい悲鳴もあり、模擬店ではかなりの列をつくるところも出始めました。来場者と、北大生と、もちろん事務局員も、それぞれが全力で祭を楽しんでいる姿を見ることができました。
 1年目の事務局員はこれが初めての北大祭になります。みんなその光景に目を見張りながら、しっかりと運営をしてくれました。頼もしい限りです。
 日が落ちても、22:00までは模擬店は営業を続けます。徐々に灯るライトや、よりいっそうきらびやかに飾られるステージもありました。DJやバンザイ魂、ビートボックスにダンスなど、多種多様なパフォーマーが夜を盛り上げてくれました。

北大祭振り返り用4

北大祭振り返り用5

 祭の運営には、我々事務局員だけでなく、模擬店やステージ企画などで数多くの北大生のみなさんが参加しています。彼らとともに祭を創ることが出来たことに感謝しながら、2日目も早々に過ぎて行きました。

 以上、前半戦2日間のレポートになります。平日でも多くの盛り上がりを見せ、いろいろな方に北大祭を楽しんでいただけたのでは、と自負しています。
 それでは、僕はこの辺で。後半戦の方の、味のあるレポートに期待しつつ、筆を置かせていただきたいと思います。
 ここまでお読みいただき、ありがとうございました。