3日間の合宿を終えて

〈初めに〉

今回のブログは合宿での取り組みとして、1年目3人に原稿を考えてもらいました。センス光る文書になっているのでぜひご覧ください。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――

始まりの予感

 

蜘蛛の糸が幾重にも張り巡らされているような白色の霧が立ち込める中山峠を越えた先に見えてきたのは切り立つ山の斜面にひっそりとたたずむ『大滝セミナーハウス』。

施設は簡素、食事は質素、セコマは歩いて3万歩…過酷な環境だ。

霞む目を擦りつつ、胸の高鳴りと三半規管の鼓動をやっとの思いで抑えながら、3日間に及ぶ壮絶な日々の静かな幕開けを感じて踏み出す、10代最後のSummer Vacation-夏合宿、8/29始動。

目次

1.活動内容  合宿で何が行われたのか、簡潔にご紹介

2.インタビュー 局員の生の声をお届け

 

①活動内容

 

【講義】

某予備校のパロディを交えた愉快なOPを皮切りに、各担当からスライドを用いた講義を受けた。講義形式は、VTR鑑賞・グループワークなど様々に工夫されたもので、多くの局員が北大祭について積極的に学ぶ様子が印象的だった。

【来年度以降の祭に向けて意見を出し合うグループワーク】

各部署が散らばるように、あらかじめ決められていた班分けにしたがってグループワークを行われた。初日はバーベキューをしながら交流を深めていたこともあり、「来場者、局員、団体それぞれの目線になって北大祭について考える」というテーマでの話し合いで活発に意見が飛び交った。良かった点についてはその理由やさらによりよくする方法、悪かった点については改善点についてグループの1年目中心で話し合い、それらをまとめ最終日にプレゼン形式で発表会が行われた。

 

【統一テスト】

事務局についてどのくらい知っているのか、統一テストなるものが実施された。講義に加えレジュメなどにも目を通していないと解けないものがあり困難を極めた。2年目以上の難易度は1年目よりも上がっていて、さらにワースト3には罰ゲームがあるといううわさが広がっていたため、より白熱した戦いが繰り広げられた。

 

②インタビュー

次に、インタビューでこの合宿で感じたこと、気づいたこと、また準備の段階でで工夫したことなどを理学部1年の御栗さん、工学部2年の楡陵祭事務局長の松本さんに伺った。

まずは御栗さんのインタビューです。

 

―御栗さん、今日はインタビューよろしくお願いします。

お願いします。

 

―では最初にこの合宿であった講義やグループワークを通じて事務局に対する新たな発見はありましたか?

 

今まで企画部として事務局で活動してきたのですが、今回の講義で企画部以外の部署の活動内容や歴史を知ることができ、また、グループワークで他部署の人との交流を深めたことにより広報や総務、渉外部のことを改めて知るきっかけになりました。それと、事務局内の会議などで出るアイデアの実現が相当難しいということが分かりましたね。

 

―なるほど。合宿を通じて、局員としてではなく客観的な目線で北大祭に対するイメージの変化はありましたか?

 

講義の中で北大祭の歴史について学んだのですが、自分が当たり前のようにあると思っていた北大祭は、実は戦前から北大祭の前身となるものがあり、オールナイトや飲酒の規制や流行の移り変わりを積み重ね、現在の北大祭が成り立っているということを知ることができました。そのことを踏まえて、祭に対する意識も変わりました。

 

―最後に来年の北大祭に向けての意気込みをどうぞ!

 

僕は企画部として、来場者さんだけが楽しめる北大祭ではなく事務局員も一緒に楽しめたほうがよりよい北大祭になると思うのでそういう北大祭を目指していきたいと思います!そのために企画部として今までにない企画を考えて来場者さんにとっても僕たちにとっても新鮮な北大祭にしていきたいです。

 

 

次は松本さんのインタビューです。

―合宿のために準備を重ねてきた松本さんですが、合宿の準備において重点を置いた箇所はどこですか?

 

今年の合宿は、1年目や先輩問わずにみんなで一緒に参加しているという認識を持ってほしかったです。去年は人数配分がうまくいかず、班活動がグダグダになってしまったのでその反省を生かして少人数で班を組んで、1年目が気軽に先輩に質問できるようにしました。1年目は先輩に対して遠慮しがちなので1年目に主体性を持つことを意識してほしかったですね。

 

―ざっくりと聞きますが今年の合宿はどうでしたか。

 

やっとゴールが見えてきて、ほっとしています。というのも準備が大変でうまくいくのか心配だったんですよ。1年目が意見を言わないんじゃないかとか。でも、無事に2日目を終えることができました。

 

―本当に準備ありがとうございます。では、準備の中で来年新たに入ってくる1年目に対して意識したことはありますか。

 

合宿で北大祭の新たな一面を見つけて新たなプロジェクトを生み出してほしいなって思っています。何もないところから一を生み出すことを自分たちで知ってほしいなと思います。

 

―来年の新入生に向けて事務局のアピールをお願いします。

 

事務局っていろんな学部学科がいて、人数も多いから横の広がりがあるんですよね。OB、OGも多いから縦のつながりも広がるというのも魅力だと思います。それといろいろな人と話す機会があるから様々な視野が広がるのもアピールポイントになると思います。

 

―合宿を通じて1年目と2年目以上という違う視点から北大祭を見つめなおすことができたのではないかと思う。来年度以降の北大祭がどんな風に変わっていくのかが楽しみだ。

 

 

――――そして、長かった合宿も終わりの時を迎える。

ああ、カラスの声が聞こえる。

昨日は鬱陶しいと思った彼も、今となっては良き友だ。

 

ああ、床の振動を感じる。

始まりを告げていたこの喧噪も、今はもう終演の合図。

 

ああ、出口が見える、坂が見える、バスが見える。

でも、今の僕には輝く光が見えている。

 

主役は…僕だ

 

〇ブログ作成者によるあとがき

 

・上野

今回初めてブログを作成することになってその大変さがよく分かりました。また、インタビューを通して新たな合宿の良さを発見することができました。

 

・伊藤

初めてブログ作成に携わりましたが、思っていたよりもずっ大変でした。ですが、このような様々な経験ができるのが事務局なので、いろんなことをしてみたい人はぜひ事務局へ。

 

・水島

ここまで読んでくれた人は、事務局へ入局することお勧めします